同窓会の開催時期についてですが、都会であれば普通に週末とかでも可能でしょうが、地方の学校での開催となると、帰省のタイミングを見計らっての調整が必要になります。
このため、お盆や正月での開催に集中しがちです。
長期休暇として、G.W.を利用することも考えられますが、この期間の開催で大きな障害となる「伏兵」があることがわかりました。
それは「人事異動」、あるいは「新年度」です。
同窓会の開催時期についてですが、都会であれば普通に週末とかでも可能でしょうが、地方の学校での開催となると、帰省のタイミングを見計らっての調整が必要になります。
このため、お盆や正月での開催に集中しがちです。
長期休暇として、G.W.を利用することも考えられますが、この期間の開催で大きな障害となる「伏兵」があることがわかりました。
それは「人事異動」、あるいは「新年度」です。
一口に同期会と言っても、年代別に最適なその運営方法は異なっています。
とりわけ、若い年代については様々なITツールを利用した消息確認ができることに加え、まだ実家が地元に残っている確率も高く、他の年代にはないアドバンテージがあります。
facebookの登場は同窓会のやり方に、ある種の革新をもたらしたと思います。
ただ、諸手を挙げて、すべてがOKとばかりではありません。
今回はそんな事情も含めて、話をしたいと思います。
同窓会(同期会)は消息探しが醍醐味であり、それが肝です。
確かに大変な作業ではありますが、それを避けては先へは進めません。
同窓生(同期生) の個人情報の管理について、そのルールとなる「プライバシーポリシー」を是非定めましょう。
「個人情報の扱いについて」など、表現は様々ですが、同窓生の個人情報を預かるわけですから、きちんと運用ルールを定めて、それを開示する必要があります。
同窓会の肝は「消息確認」です。
当日の運営や余興ではありません。
実は、当日前に既にピークを過ぎていて、当日は余力によるウィニングランと言った感じです。
そのぐらいの感じで当日を迎えないと、当日ただ忙しいだけで、疲れただけの思い出になってしまいますよ。
幸いにも、私達の年代(50歳手前)の卒業アルバムの巻末には、卒業生の住所と電話番号が載っています。
もちろん、そこに本人が今も住んでいる確率は低く、例え実家が残っていても、親や兄弟が住んでいることを期待する程度です。
(特に女性は)
以前ならば、その実家にそれぞれ電話を掛けて、「同窓会です」と言えば、現在の連絡先を教えてもらえたかもしれませんが、今ではなかなかそうもいきません。
伝言をお願いして、折り返しを待っても、既に「怪しい」と思われている時点で、可能性は極めて低いです。
さて、ここからが次のステージです。
幹事会で枠割分担してアプローチした結果も含めて、名簿データをアップデートしていきます。
この時点で、どのくらいの消息が判明しているでしょうか?。
できれば、半数以上の状態は欲しいところです。
前回紹介した、「器」のファイルを使って、消息情報の調査を開始していきます。
まず最初に、自分も含め、分かる範囲で同窓生の所在情報を入力していきます。
同窓会をめぐる一連の作業の中で最も大切であり、大変なのが「人探し」です。
幹事探しもそうですが、同窓生の消息探しが最も大きなポイントです。
全体の作業のうち、私としては60%のウェイトがあるとさえ思っています。
しかしながら、他のサイトの同窓会ノウハウ集を見ても、あまりこの部分の作業については触れていません。
具体的にどうすれば良いのかの手順が紹介されていません。
そこで私がやっているやり方をここで紹介しようと思っています。