一口に同期会と言っても、年代別に最適なその運営方法は異なっています。
とりわけ、若い年代については様々なITツールを利用した消息確認ができることに加え、まだ実家が地元に残っている確率も高く、他の年代にはないアドバンテージがあります。
今回はそんな若い年代の人々に、参考となりそうな情報を紹介します。
●FacebookとLINEで呼びかけ、16年ぶりの再会をした同窓会の結果報告
http://yut.hatenablog.com/entry/20140106/1388964129
●LINEとFacebookで25年ぶりの同窓会をした話
http://tkaige.blogspot.jp/2014/09/linefacebook25.html
●“参加率6割を達成した同窓会幹事体験記”に学ぶ場づくりのヒント。
http://www.reboot-blog.com/blog/archives/466
元ネタは最初の紹介記事で、後の2つは元ネタを参考にした実施記録、所見となっています。
このように、FacebookとLINEは特に若い層にはその利用比率も高いため、効果が高いことが分かります。
但し、利用者が限られてしまいますので、網羅性の観点からは、Webサイトやメールでの伝達も必要だと思います。
就職や結婚のタイミングで実家を離れる人が多いですので、時間が経てば経つほど消息情報をつかむのが困難になっていきます。
若い人はできるだけ早い時期に、まずは同期会を開催することを提案します。
それと大切なことは、その回限りではなく、定期的に継続開催することだと思います。
その次の開催を待っている間の情報ツールは網羅性の観点から、Webサイトが最も適していると思います。