「次には来てくれますように!」、欠席(予定)者への対応

「ダメな人は、また新たなダメな理由を探す」
誰の言葉でもなく、私の言葉です。
別に同窓会の出欠に限ったことではなく、日常でも、仕事のやり取りでも、こんな人はいます。
「ダメ」な理由を言ってはくれますが、その問題が解決した頃に尋ねると、また新たな「ダメ」な理由が発生しています。
それが本当に大変なことで、それが連発していたら、さぞや気の休まらない毎日かな、と思うとそうでもないわけです。

「今年は初盆だから」、「親戚が来るから」、「今年は帰省しない」、「忙しい」、などなど。
遠方なのはまだ仕方がないですが。
初盆や親戚対策としては、その前後にもプチ同窓会を用意していますが、そちらにも反応はありません。
むしろ、「欠席」と言ってくれた方がこちらも楽なのですが、そういう人に限って、メールアドレスや電話番号は分からず、手紙の返事を待つしかありません。

こんなとき、理由を問いただしたり、強く参加を求めることはしないようにしています。
迷っている人には、いろいろとメッセージを送ったりして、参加してもらい、「迷っていたけど、参加して良かった」と言ってもらえますが、行きたくない思いが支配的な人を翻意させるのはなかなか難しいものです。
事情を汲んで、「一緒に行こう!」と誘ってくれるかつての仲良しがいれば良いですが、それが(それでも)難しいようだったら、それ以上の深追いはしないことにしています。
お互いがハッピーでなければ、意味がありません。

但し、会後のフォローはきちんと行います。
出席者のみならず、欠席した人にも住所が分かっていれば、配り物(プログラム冊子等)を送り、Webサイトで写真を公開していることなどを伝えます。
「無理してでも(仕事を休んででも、とか)、行けば良かった!」という声が返ってきたりします。
中には、「今度は必ず出席します。けど、前回行っていないと、行きにくいんじゃない?」という声もあります。
そんなとき、私は次の様に答えるようにしています。
「誰も、前回誰が来ていて、誰が来ていなかったなんて、覚えていないと思うよ。風邪を引いて学校を休んだ翌日の感じで、気軽に来てください」って。

2015年12月1日 | カテゴリー : 出欠 | 投稿者 : 管理者