同窓会会費「男女金額格差問題」について

さて、同窓会当日の会費について、男女間で格差を付けるのか問題についてです。

この問題について、ネットで調べたところ、ある同窓会企画会社の説明としては、「格差を付けない」という回答が、その理由とともに書かれていました。
しかし、私は「格差を付ける」派です。

女性はあまり食べないとか、あまり飲まないから、というつもりはさらさらありません。
私が格差の基準として考えているのは、会場に来るまでの「必要経費」とその努力に対する配慮です。

女性の多くは同窓会に出るために、美容院に行くらしいです。
中にはその日のために服を買う人もいますよね。
男性が出席するのとでは、事前の手間とお金の掛かり具合が違うのです。

例えばこれが同窓会でなくて、飲み会やコンパだったとしても、化粧の手間やコストを考えると、やはり男性とは違いがあります。
このような飲み会でも、男女金額差は付けますよね。
ましてや、同窓会となると、女性は美容院やら服を新調したりと、力の入れようが違っています。

「平等」と言うのは、等しく負荷を掛けたり、負担をしたりということではなく、結果として「平等」になるように、負荷や負担に軽重を付けることだと思っています。

もちろん、格差の数百円や千円ぐらいで美容院に行けるものではないですが、気は心です。
可愛く、格好良く、そして楽しくいきましょう。

2015年12月18日 | カテゴリー : 会費 | 投稿者 : 管理者