誰が幹事をやるか、誰が相応しいか、特に中心となるべき代表幹事が誰なのか決まらない限りは、なかなかスタートは難しいものですが、そのことについてはいずれの機会に触れるとして、今回は全体の組織づくりについて述べます。
代表者が決まり、幹事も数人決まった後、「まだ人数が足りない」場合の想定です。めぼしい人がいても「幹事になって!」と言って口説いてもなかなか難しかったりします。特に女性の多くはこのように前に出ることが苦手と言うか、控えている人が多いです。
そういう場合は「手伝って!」と言いましょう。
「お手伝い」です。
曖昧で便利な言葉です。
具体的にお願いすることは、連絡係とします。
但し、依頼した内容の進捗管理は幹事(執行部)でしっかり行う必要があります。
こうして、このような人々を何人か組織していきます。
そして、準備段階での飲み会には、必ず参加への声がけを忘れずに。
「ゆるーい幹事会」が全体の雰囲気を和らげ、盛り上げてくれることでしょう。
当日のスタッフが足りない時も、この「お手伝い」という言葉を使って、幹事と一緒に、設営や受付をお願いできると思います。
せっかくの機会なんで、何かしらちょっとくらいは関わりたいという気持ちはあるようですから、そこを刺激して、一緒に頑張ってもらいましょう。