このページに掲載の内容は、掲載当時のもので、「スパイク」は現在、ここで紹介しましたサービスの提供を行っていません。
決済手数料の無料サービスは現存せず、手数料率ほか条件を検討の結果、最も推奨できる決済サービスは「Stripe」です。
(2020/03/03)
同窓会(同期会)の開催には当日の会場費や飲食代の他に、準備段階での通信費等の経費が掛かります。欠席者へのハガキ代や、住所不明で届かなかったハガキ代などなど。
基本的に、これらも含んだ金額を参加者の人数で頭割りするなどの方法で負担するわけですが、このことが当日会費の割高感などとなっています。
仮にドタキャンがあった場合、その分がまるまる収入減になりますし、その金額までも参加者や幹事で負担することになると、不満の声も出てきます。
このような費用が参加者などへの負担とならないように、活動経費の一部をパンフレットの協賛広告で賄うなどの方法もありますが、できれば欠席者の人から直接的に「寄付」をもらうということが考えられます。
郵便振込用紙を同封して、案内資料と一緒に送付し、出欠に関わりなく依頼するなど方法もありますが、今回私が提案したいのは、クレジットカード決済による、寄付システムです。できれば、欠席者に対し、お互い費用や手間を掛けずに金銭の授受を行いたいと思います。
クレジットカードであれば、わざわざ銀行や郵便局に出向く必要がありません。また、休日なども関係なく24時間決済が可能です。
一方、クレジットカード決済を導入するには、決済手数料と口座開設の手間、という2つの障害が出てきます。しかし、今回私が提案するプランでは、これらの問題もありません。何故なら、月間決済額10万円までの決済手数料が「0円(無料)」で、口座もオンラインで10分程度で開設が可能だからです。
その決済サービスは「SPIKE(スパイク)」と言います。
https://spike.cc/
パソコンのみならず、スマホ、タブレットからでも、カード決済できます。
オプションでサービスの追加も可能です。
但し、無料決済で使用できるカードは、VISAとMasterのみで、それ以外のカードを対象に加えるには月次で費用が発生します。また、回収できた金額を自分の口座に送金する場合には所定の手数料として500円が必要となります。
寄付金額は単位あたりの金額を決めておき、それを決済者が必要数量購入する形での処理となります。できるだけ多くの人に協力いただきたい場合は、できるだけ単位あたりの金額を少額に(例えば、1,000円)しておくのが良いかと思います。
協力いただいた方には、パンフレットや当時の写真、DVDなどを送るなど、予め特典を発表しておくのが良いと思います。
現金化まで若干時間を要しますので、同窓会当日の会費を集めるには、月間無料限度額の関係からもオススメできないです。