同窓生スポンサーの活用方法

同窓会(同期会)サイトをお客様に紹介するにあたり、先方から返ってくる言葉に「お金がないから」ということがしばしばあります。
今回はそのような方への有効な対応策を提案したいと思います。

このように、お金がない方は「無料」で利用できるサービスを利用するケースが多いと思います。
そのほとんどに広告が表示されますが、これが実に煩わしいです。
加えて、サイトが一定期間更新されないと、表示される広告などはさらに煩わしいものです。
「無料」の裏には条件があり、それが業者の広告で、煩わしいと利用者のアクセスも尻すぼみになってしまいます。
また、掲示板やアクセスに鍵を掛けたりと、複数の無料サービスを組み合わせてのサイトは操作性が極めて良くありません。
デザインの統一感もありません。

そこで、当方からの提案です。

当方の作成するサイトは有料です。
有料であるために、機能や操作性、拡張性に自信があります。
そこで、その費用を用立てる手段が、「広告」です。
ただ、一般的な無縁のスポンサーの広告を載せるのではなく、同窓生の広告を載せるのです。

例えば、私の中学校の同期会のサイトには、10件のスポンサーを募集し、サイトを表示する際に、そのうちから2件ずつをランダムに表示するようにしています。
いわゆるバナー広告で、そこをクリックするとスポンサーのサイトにリンクします。
広告費は1コマ数千円で、ポケットマネーから出せる金額です。
同窓生の中には羽振りの良い人もいるわけで、彼らを対象に声を掛ければ、比較的容易にお金を集めることができます。

アクセスする人も、無縁なスポンサーよりも、同窓生や同期生の方が親しみやすく、クリック率は一般的な広告よりは高いと思います。

ただ、広告を出して、そこから新規客を獲得しようという考えでは難しいです。
そもそもアクセスする対象者の範囲が限られていますので、投資効果なんて考えで、利益が出ることが難しいからです。
あくまでも、「自分は今こんな仕事をしているよ」という意味での広告です。

【まとめ】
・無料サイトは何かと不便で、満足度が低い
・有料サイトも同窓生広告で実質無料での運営が可能

【当方の事例:佐賀市立城東中学校1982年卒学年同窓会】

  • リンク先のトップページ下部(右)を見てください。
  • 画面を再読込すると、バナーの表示が変わります。
  • トップページ以外にも同様に表示されます。
    (認証機能により、同期生以外の方は参照できません)
  • 表示させる広告数、表示させたい候補全体の広告数(募集広告数)に制限はありません。

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2016年4月15日 | カテゴリー : Webサイト | 投稿者 : 管理者