「同窓会サイト」のアクセス状況の実例を1つ紹介します。
私が代表幹事をしている中学校の学年同窓会(同期会)ですが、こちらは来年のGWに初めての同期会を開催します。
「同窓会サイト」の標準プランとほぼ同じ仕様のサイト構成です。
アクセス状況から分かったデータをつまびらかに公表致します。
まず、月間のアクセス数は約500件です。
ちなみに学年での生徒数は270名程度の学校でした。
デバイス別のアクセス比率がなかなか面白いです。
・スマホ 49.59%
・PC 48.16%
・タブレット 2.24%
となっていて、約半数がスマホからのアクセスですが、実は開設当初は60%近くがスマホからのアクセスでした。
それだけ、スマホ利用のニーズは高いということだと思います。
最も滞在時間の長いページが「消息確認」というページで、クラス別出席番号順に生徒名が並んでいて、その横に消息確認ができているのかどうかを表示したページです。
実際にこのページを見て、他の同窓生の所在を教えてくれたり、ただ名前を見ているだけでも「懐かしい」と思えるページです。
このページの滞在時間は平均で3分強です。
よく、「不明者リスト」などというタイトルで、消息がわからない人だけ、名前を掲出しているパターンがありますが、私としては消息が分かっている人も名前を出して、全体として懐かしむのが、全体の雰囲気作りにも効果的であると考えます。
もちろん、このような情報を掲出する場合には、「認証機能」が当然必要です。